【LINE VOOM活用ガイド】公式アカウントで友だち登録者数を増やすための知識やマーケティングに有効活用する方法を紹介

EC戦略・マネージメント編 マーケッター編

LINEは多くのユーザーに利用されており、そのため公式アカウントで集客アップを検討・実施している企業が多いと思われます。
しかし中には、「そもそも友だち登録者が増えなくて悩んでいる」という方もおられるでしょう。

LINE公式アカウントは友だち登録者に対して一人一人にあったコミュニケーションを実施して売上につなげていくものですが、「友だち」を増やす部分は別で考えなければいけません。

Webサイトや実店舗から友だち登録を促したり、LINE友だち追加広告といった複数の方法があり、マーケティング担当者は新規友だち獲得に頭を悩ませていることと思います。 

そんな中、「LINE VOOM」は、広告費をかけずに友だち登録者数を増やす1つの選択肢となり得ます。
しかし、LINE VOOMは従来の「友だち」とは異なる「フォロー」の概念があり、違いを把握しておく必要があります。

そこで今回は、LINE VOOMの知識・マーケティングに有効活用する方法を紹介します。

 

 

LINE VOOM(ラインブーム)とは

LINE VOOMとは、LINEが提供する動画サービスであり、LINEの中でもSNS的な機能を持つ「タイムライン」を動画中心のコンテンツへとアップデートしたサービスがLINE VOOMです。

昨今のSNSのトレンドはTikTokに代表されるショート動画ですが、LINEでも同様の機能が追加されたと言う認識で問題ないです。
また、LINE VOOMは従来の友だち関係ではなく、「フォロー」した相手の動画を見ることができます。

このフォローはLINE VOOMだけで有効になるため、LINE VOOMで御社のLINE公式アカウントをフォローしたからといって友だちになるわけではなく、LINEメッセージを送信することはできません。

LINE VOOMは、LINEの友だちからは独立して管理されている空間で、友だちではなくフォローベースでコンテンツを楽しむことになります。

 

LINEのタイムラインとの違い

LINE VOOMは従来のタイムラインをアップデートしたサービスですが、従来のタイムラインとは異なる内容になっています。

タイムラインはLINEで友だちになっているアカウントの投稿を見ることがメインの機能でしたが、LINE VOOMではフォローしたアカウント+フォローしていないがLINEおすすめの動画投稿を見ることができます。

言い換えれば、友だち同士のコミュニケーションからInstagramやtiktokのように企業にとって拡散・認知に使えるプラットフォームになったというわけです。

 

LINE VOOMに投稿するメリット

LINE VOOMは、友だちを増やしたい企業のマーケティングにとって有効な手段になり得ます。

利用するメリットは、大きく分けて次の3つとなります。

外部への拡散性がある

LINE VOOMは「おすすめタブ」があり、そこではLINE側のアルゴリズムでおすすめの動画がどんどん再生されます。LINEに「この動画は質の高いコンテンツだ」と判断されれば、LINE VOOM内で拡散され、フォロワー以外の人にまで情報を伝えることが可能です。

個人ユーザーではなく企業アカウントの動画であっても、質の高い動画と判断されれば、おすすめに載る可能性が高いです。

フォロワーのスマホ画面には自社の動画がより多く再生されるようになっているので、WEBサイトやLINE公式アカウントへの友だち登録の訴求に触れる回数が増え、結果として企業の集客・売上アップにつながります。

 

気軽なコミュニケーションが可能

LINE VOOMでは、ユーザーとLINE公式アカウントのトーク機能よりも気軽にコミュニケーションをとることが可能です。動画にはいいねやコメント欄があり、そこでコメントのやり取りをすることが可能だからです。

またゲーミフィケーションという「ショート動画をゲーム化」することによりユーザーのアクションを促す施策もあります。例えば美肌診断や天職診断などの診断コンテンツを動画化することで、ショート動画に対する反応率を上げたりLINE公式アカウントへの訴求が可能です。

 

無料でいくらでも投稿できる

LINE VOOMは利用費が必要ありませんので、無料で情報が発信できます。

LINE公式アカウントでは、無料のプランの場合、毎月の送信メッセージ数が制限されますが、LINE VOOMであれば無制限で利用可能です。

LINE公式アカウントで友だち登録してくれた顧客に対して、メッセージで情報を送信することも大切ですが、それに加えてSNS的な情報発信を組み合わせることで、新規の見込み顧客を獲得することにつながります。

 

LINE VOOMで使える機能

予約投稿

LINE VOOMではコンテンツを事前に用意して「予約投稿」することが可能です。

ビジネスで使う際には、例えば通勤時間帯に見てほしい場合、事前に投稿内容を用意して予約投稿を行うと、朝の通勤時間帯に自動的に投稿されます。

写真・動画のアップロード

写真や動画をSNSのように投稿できるのが、LINE VOOMの特徴となります。

スタンプ

無料で100種類以上のスタンプも投稿可能です。

クーポン

LINE VOOMがビジネス寄りの機能として用意しているのが、このクーポン機能です。

ただしクーポンは事前に準備する必要があり、クーポンを発行できるのは個人用のLINEではなくビジネス用の「LINE公式アカウント」のみとなります。▼関連記事LINE公式アカウントのクーポン機能の概要や活用方法を紹介

URL

投稿にURLのリンクを貼ることも可能です。
URLをペーストして投稿すれば、自動的にリンクが作成されます。

リサーチ

LINE公式アカウントであれば「リサーチ」というアンケート機能を使うこともできます。▼関連記事LINEのリサーチ機能とは?設定手順から機能の詳細・活用方法まで

位置情報

LINEではメッセージに位置情報を入れることができますが、LINE VOOMにも同様にお店の場所などの位置情報を投稿できます。

 

友だちとフォローの違い

同じLINE上での関係なので、友だちとLINE VOOMのフォローは同様と思えますが、この2つは明確に異なります。LINE VOOMでフォローしたとしてもLINEの友だちには追加されません。

フォローされたからと言って企業側からユーザーへLINEのメッセージを送ることはできないので注意が必要です。

 

動画の収益化について

LINE VOOMは、YouTubeのように再生回数などに応じて収益化を図ることも可能ですが、収益化できるアカウントには条件があり、まずはLINE公式アカウントであること、さらにフォロワーが500人以上いること。直近の累計動画再生時間が50時間以上であることなど、条件を満たしていれば、収益化が可能となります。

 

まとめ

LINE VOOMは、LINEが提供する外部拡散機能があるプラットフォームです。

LINE公式アカウントを開設した後に友だちが増えないと悩む企業のマーケティング担当者は多く、SNSを活用した新規集客はどの企業も検討しているのではないでしょうか。

Instagramやtiktokなどでコンテンツを発信している場合は、ぜひLINE VOOMも検討してください。ショート動画プラットフォームなので、自社にあるコンテンツをそのまま活かせられるので、工数をあまりかけずに無料で発信することが可能となるでしょう。

 

この記事を書いた人

大山悠帆

ECマーケティング事業部マネージャー コンサルタント/コンテンツ編集担当/通販エキスパート資格

元システムエンジニア。BtoBからBtoC案件、動画制作スタッフとしてクライアントの売上改善や業務改善をサポート。
社内では営業改善、マーケティングを担当。多くのスキルと幅広い経験を活用してWEB業界に従事。
様々なジャンルにチャレンジしています。

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