中小企業にこそブランディング動画が必要な理由

集客施策(SEO・広告)

ここまでいくつかの動画マーケティングについての記事を紹介してきましたが、今回は特に重要な項目です。
ビジネスはまず、知ってもらうことから始まります。

特にネットショップのような無数の企業が乱立しているような場所では、自社ショップを知ってもらう機会は非常に少ないです。顧客に知ってもらう機会がなければ、Amazonや楽天市場に華々しく出店しても埋もれていくだけになってしまいます。

今回は、有名ブランドや企業でなく中小ショップにこそブランディング動画が必要な理由を解説します。

 

売上が伸び悩むのは、“顧客に知られていないから”

自社の商品やサービスに絶対の自信や誇りを持っていても今一つ伸び悩んでいるのは、そもそも知られていないから、というのが大きいと思います。
あるいは、一度購入されてもリピートされずに終わり、というのがありがちなパターンです。

この一度目の購入の後リピートに繋がるか否かは、価格面だけでなく“ブランド価値”によるところが大きいです。ブランド価値の典型例がAppleですが、顧客に一度商品を購入して貰い二回目に繋げるには、“ブランド価値”の構築、そして“ショップのファンになって貰う”ことが大切です。

「ブランド価値を作る=価格競争から逃れられる」とも言えます。

 

ブランディング動画で伝えられること

 

①商品から見える企業理念やビジョン

動画では、具体的に何の商品を扱っているのか、という詳細に関しては言うまでもありませんが、その商品を扱っている背景、つまりブランドのカラーや、代表やスタッフの人柄、商品に対する思い、そうした“感情”を効果的に伝えられます。

ブランドと商品を大々的に動画で紹介することで、普通は知ってもらう機会の少ない、自社商品を通した企業理念やビジョンまでも明確に訴えることができます。

 

②安心感と信頼性の獲得

商品を購入してもらうには、何より安心感が大切。例えは悪いですが、イメージの悪い企業や国で製造された商品は、なかなか手に取りづらいかと思います。
今の激戦区ともいえるネットショップ界隈から勝ち残るには、会社の代表やスタッフが動画内に登場して、商品から透けて見える製造側の内面を知って貰い、長期的なファンを増やすことが先決です。

 

③世界観の演出

どこの世界でも、世界観の確立している物や人にはファンが付き物です。ブランディング動画で企業ならではのオリジナルの世界観を創出できれば、同じテーマや商品を扱っている競合ショップと差別化を図れます。

以上のように魅力的なコンテンツとなりうる動画ですが、当然デメリットも孕んでいます。

 

デメリット1.制作コストや時間などの手間がかかる

 

動画制作となると、完成までの工程に長い時間が掛かります。屋外なら天気のコンディションや場所の確保も面倒です。もし動画制作の方法が分からない場合は、新たに知識を付ける必要がありますし、そうなると容易なものではなくなってしまいます。

 

デメリット2.低クオリティの紹介動画はブランド価値を損ねる結果に…

 

世界観の確立されていないもの、理念やビジョンの見えないもの、無個性のものはかえってブランド価値の低下に繋がります。社内に動画制作に精通した人間がいない場合は、外注というのが無難かもしれません。

 

まとめ

 

社内に動画制作についてのノウハウのある人間がいないことが多いと思いますが、その場合は、ぜひサヴァリの動画制作代行をお勧めします。
当社ではブランディング動画、商品紹介動画の完成イメージの提案から制作まで請け負っているので、何もかも白紙のままで構いません。しかも、すべてをフルオーダーメイドで行うので、高品質でオリジナリティ溢れる魅力的な紹介動画を制作します。

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