Skip to content

ネットショップ運営代行のサヴァリ株式会社 > ブログ > ~ECの未来~ > コンサルタント編 > アメリカ・ヨーロッパAmazon!ネットショップの販売戦略【episode103】

今回ゲスト、株式会社コンパスポイント 代表取締役兼CEOの岡田氏は、
コンサルティング会社、商社を経て独立し、2015年から㈱コンパスポイントとして
企業向けの全世界Amazonサポートを開始。
補助金事業専門家アドバイザー、地方自治体案件などにも取り組みつつ、Amazonに
関する登壇や様々な企業向けの支援、啓蒙活動をされています。

前回に引き続き、岡田氏に『アメリカ・ヨーロッパの越境EC』についてお聞きしました!

▽『日本での下地があり、欧米でのアピールの仕方がわかったら、中国で越境ECするより可能性があるのでは?』

ポテンシャルは全然あると思います。また、Amazonって中国からの出品者の方もすごく
多いです。中国の方から買いたくないという方もAmazonユーザーの中で一定数いらっ
しゃるというところはあると思います。日本の商品にある程度の信頼はやっぱりあると思っ
ていまして、それはたとえ個人が転売していても買うぐらい信頼感があるものなので、
ましてや日本のメーカーさんがしかるべき手順で出ていって、マーケティングをしっかり
やられれば売れるであろうという仮説のもとに我々がサポートを始めたら、実際やっぱ
そうだったねというのが最近よくわかってきたというところですね。

▽『ご支援されている中で、ヨーロッパへ本格的に進出されている会社さんは多いのですか?』

アメリカに比べるとやっぱり少ないですね。アメリカと違って租税条約がなかったり、言語が
多言語だったり、あとVATに関して対応が大変だったりとかですね。国によっては許認可が
また別に必要だったり、規制も別だったりと、ちょっとハイレベルバージョンなんですよ。
関税も違って、売上が各国とある閾値以下だと、一つの国で申請すればいいはず
なんですが、閾値を超えると各国で申請しなくてはいけないので結構お金も手間も
かかります。それが結構大変で、ハードルになってやらない会社さんが多いと思います。
化粧品は原価が安く販促のコストをかけやすいのでやりやすいのはあるんですけど、
一方で今度は人種の壁があるが故に難しい面があります。例えばアジアの方だったら
合う化粧品やシャンプーが、ヨーロッパに持っていくと、お肌に合わないとか髪がギシギシ
しちゃうというような問題が出てきます。リスクもあるので、単純に持ってけばいいという
ものでもないと思います。

▽『現状、実際に今売れているものや、今後こういうアイテムがいけそう、このジャンルは厳しいなどは何かありますか?』

これがだめっていうのはなかなかないんですが、アマゾンの特性で言いますと、数を打って
いかないとそもそもAmazon内のSEOも上がらないし評価もつかないです。なので、ロット
確保することが難しい商材は向かないというのがあります。あとアマゾンのSEOのアルゴリズム
で評価されるのが、売れた金額でのトータルではなく売れた個数なんですよ。なので
高級品の方が当然売れる個数って少なく、低価格商品の方が早く数がはけていって
評価も上がって、安定的に運用ができるという側面があります。つまり、ロットがあって
低価格商品という方が有利ではあると思います。結構あらゆるジャンルの方が物を売って
らっしゃるので、特にこの商品がだめとか極端にあと、良い悪いことはないんですけども、
代表の方や陣頭指揮を取っている方が、絶対にこの商品を海外で売っていきたいんだ
というような、ちょっと半分狂気みたいなものがある人たちが大体成功しているイメージが
あります。どうあがいても絶対売るんだという熱意と、この商品がここの国に届かないとこの
人たちにとってマイナスだから絶対届けたいんだという思いがある方じゃないと続かないです
し成功しないです。逆のパターンでは、一担当者に上の方から「ちょっと君、Amazonのこと
とかECのこと詳しいみたいだから、ちょっとアメリカまずやっておいて。」と言われることがある
みたいで、この場合は本当に挫けちゃいますね。

▽『アメリカと日本のマッチング性が高いということを見れば、きちんと組めば売れるのかなという印象ですがどうですか?』

一つだけそのいけそうという感覚のお話になってしまいますけれども、個人で転売している
方がどこで仕入れてるかというと日本のAmazonでよく仕入れているんですよ。
日本のAmazonでほぼ定価で買って、アメリカのAmazonで1.5倍とか2倍で売って利益
を得ているので、当然メーカーさんが売れば、原価安いですよね。それでブランド的な
Amazon内の施策をやってもらって、例えばブランドページを作ったり、トップページを作り
込んだり、あとアメリカ用のラベルや説明書を作ったりと、細かいことを積み重ねていけば
メーカーが個人の方に負けるはずはないと思っています。

この他にももりだくさん、アメリカ・ヨーロッパの越境ECについて公開しています。

越境ECについてご検討中の企業様のご参考になるかと思います。

それでは、岡田氏流「アメリカ・ヨーロッパの越境ECについて 実践編」ぜひお楽しみください!

「ECの未来」episode103 ポイント

アメリカ・ヨーロッパの越境EC

~第103回 ゲスト~

岡田 昇(オカダ ノボル)氏
株式会社コンパスポイント
代表取締役兼CEO

コンサルティング会社、商社を経て独立し、日本商品の海外Amazon
販売で起業。2013年から企業向けの支援事業を行い、2015年から
㈱コンパスポイントとして本格的に企業向けの全世界Amazonサポート
を開始。補助金事業専門家アドバイザー、地方自治体案件などにも
取り組みつつ、Amazonに関する登壇や様々な企業向けの支援、啓蒙活動
を行っている。中小機構開のEC・IT活用支援パートナー、及び
開拓支援アドバイザー、JICAマッチング相談窓口コンサルタント、
複数銀行にてアドバイザー、専門家。

~ECの未来 チャンネルMC~

柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ)氏
株式会社柳田織物&
代表取締役

1971年4月生まれ。
1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。
1999年退社し(株)柳田織物に入社。
2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。
2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。
2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。
2013年4月代表取締役に就任。
2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。
EC4店舗を運営。


サービスに関するお問い合わせ

お問い合わせいただくには、お客さまの会社名やお名前、連絡先などの情報をお答えいただく必要があります。 お手数ですが、当社の「個人情報保護方針」をお読みいただき、ご同意いただきましたうえで、お問い合わせページにお進み下さい。

会社名
会社URL
ご担当者部署
ご担当者氏名
フリガナ
メールアドレス
電話番号
郵便番号
都道府県
市町村
建物名
お問い合わせ内容
(複数チェック可)
詳細
時期
予算
当社の個人情報の取扱いに同意する。