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ネットショップ運営代行のサヴァリ株式会社 > ブログ > ~ECの未来~ > マーケッター編 > ネットショップ おすすめ サスティナブルな商品が企業価値を上げる【episode78】



 
今まで昆虫食を試したことはありますか?

今回ゲスト、イーコマース・通販コメンテーターの村山らむね氏は、
1995年から個人サイト「らむね的通販生活」を立ち上げ、通販やオンラインショップの
消費者視点の情報を消費者向けに発信。2004年イーコマースとコミュニケーションに
ついてのプラニングに特化したスタイルビズを設立。ケンコーコム社外取締役(2005〜2012年)、
千趣会社外取締役(2017年〜)をされています。

村山氏に『ネットショッピングの楽しさ 後編』についてきいてみました!

▽ 『食品についてもう一つ違ったお話しがあるみたいですが』
はい。”コオロギのビールです”。コクのある黒ビールで美味しいんです。コオロギラーメンの
お店が馬喰町にありまして、コオロギのビール、タガメのジンも出すんです。
コオロギのラーメンを友達にプレゼントしていただいて、まだ食べてないんですけど、先に
そのお店に行ってビールとタガメのジンを飲みました。これがとてもおいしくて特にタガメの
ジンはとろけるくらいおいしかった。もうビックリです。
昆虫は今、色んなところでサスティナブル、SDGsの流れで色々出て来て、いわゆるタンパ
ク質の代替食として言われてきています。去年か一昨年に無印良品さんがコオロギせん
べいを出すことによって、昆虫食というものがものすごく一般的になっています。
コオロギせんべいについては、無印良品さんでも出す、出さないで社内で色々あったらし
いんですけど、取締役会長の金井さんの一言で販売したら思った以上に売れました。
消費者っていうのは事業者が思ったよりも、もっと好奇心旺盛でもっと根源的なものです。
目新しさで食べた方もいるでしょうし、本当に地球環境に危機感をもって食べた方も
いらっしゃると思います。色々な意見ががあると思うんですけれども食べてみて美味し
かったからリピーターがついきています。無印良品さんのような大きな企業がコオロギせん
べいを販売したおかげで、ゲテモノ扱いから、一歩進んだモノとして認知されるようになった
とのことです。これから、ビヨンド・ミートとか代替肉とか色んなかたちで食べられていくと思い
ます。代わりだからとか義務だからだと、やっぱり私たちも食べ続けられないですよね。
コオロギラーメンの篠原さんがおっしゃっていたのは、彼自身は小さい時からあらゆる昆虫
を食べてきたそうです。だけど仲間はみんな全く昆虫に関心のないメンバーです。
一緒にビジネスをやって、彼らが美味しいと思うモノしか出さないし、彼らがとっつきやすい
モノしか販売しないことによって、色んな人に信頼を担保されているんだと彼は言っています。
虫好きが虫好きのためだけにやってるお店だったり商品だったりだと、ダメだと思うんですけど、
そうではなく、虫はどちらかというと苦手という人達がスタッフであることによって、全く関係の
ない第三者から見て”どうなんだ?”という視点を持ちながらやっているのでものすごくおいしい。
これってSDGsとかESGと言われている、これから注目されなければいけないマーケティングです。
美味しいだったり、楽しいでないとやっぱり消費者に指示されないでしょうし、逆にそこまで
美味しかったり、商品として良いものであれば、SDGsというものが消費者に対して根付いて
いくんじゃないかととても学ばせていただきました。

▽ 『大手がSDGsに取り組むということが大事なのですね。』
たとえば、ユーグレナさんが最初、ミドリムシと言ったときなんて、私たちビックリしませんでしたか?
ミドリムシを青汁として飲むなんて考えられなかったじゃないですか。でも、ユーグレナさんは、何年
も前からずっと一人でそれを言い続けて、今や比較的に当たり前のことになってます。
だから、小さなベンチャーが言い、それから大きな企業がいろんな形で背中を押すなどのやり方
があると思います。ESGに関しては企業IRすることによって株価が上がったりするじゃないですか。
ダイレクトに企業価値を上げる取り組みにはなるわけですよね。クラウドファンディングとかで
大きな企業の後押しはなくてもそれを広げていく方もいらっしゃいますが、イノベーティブな発想を
後押しする人、良い協力関係ができる時期なんじゃないかと思います。

▽ 『反して梱包を明けた時のワクワク感あたりはどうなんでしょうか?』
今年のバレンタインのチョコは、結構サスティナブルな商品が多かったんです。例えば、児童労働
させていない農場からのカカオのチョコレートだとか、包装も非常にシンプルにしていて、今バレン
タインデーって大好きな彼のためにチョコレートを買うというよりは、自分のためのご褒美チョコの
市場の方が大きいんです。そうすると自分のためにブランドチョコを一つ、それからサスティナブル
チョコをもう一つ、みたいな流れが非常に大きくて、どんな農場で、どんな収穫をしたかとか、包装
に関してもこれだけシンプルにしてますとか、そういうことが非常に売り文句になっています。
着実に消費者はそちらを望んでいると思います。ピエールマルコリーニとか、そういうすごくオシャレな
ブランドモノを欲しいという気持ちとサスティナブルなモノが欲しいという気持ち、それは相反するもの
ではなくて両立していると思います。なので、一つの段ボールの中にそういうモノが二つ入って届く
ということが、多分、今年のバレンタインでは非常に多くあったのではないかと思います。やっぱり
惰性っていうか、既成概念とか今のまま現状維持っていうのはすごく楽なんですよね。
通販とかEコマースがすごく良かったためにまたその流れのまま行ってしまいがちだと思うんですけれ
ども、サスティナブルに関しては、今非常に現状、厳しい業界の方が見直しをして、そちらの方向
に行こうとしています。Eコマースとか通販業界もそれに倣って、どのようにお客様へ届けることが
お客様が満足するのかということを考える。
何がお客様、地球にとって良いのか、我々事業者にとっても良いのか?
その3つの視点をしっかりと考えて、言葉を尽くして、お客様に説明していくことがすごく重要になっ
て行くのかなと思います。

すごく感動した言葉で、オードリー・タンさん、台湾の方が、

Fast(高速)
Fair(公平)
Fun(楽しい)

素早く政策を実行すること。
情報について透明性を確保すること。、
楽しさ、何かワクワクする仕組みじゃないと人はついていかない。

コロナ対策についてさえも、ちょっとしたゲーム性とか楽しさを付け加えることによって、
人はそれを使い続けてくれる。すごく重要なポイントだと思いました。

政策に関しても、あまりギスギスした感じのサスティナブルとかエコロジーの感じだとやっぱり続きま
せん。

このほかにも盛りだくさん、ネットショッピングの楽しさについて公開しています!

ネットショップをご検討中の企業様のご参考になるかと思います!

それでは、村山氏流『ネットショッピング、買い物の楽しさ 後編』、ぜひお楽しみください!

「ECの未来」episode78 ポイント
どのようにお客様に届けるかを考える

~第78回 ゲスト~
村山 らむね(ムラヤマ ラムネ)氏
イーコマース・通販コメンテーター

お取り寄せコンシェルジュ。
1995年から個人サイト「らむね的通販生活」を立ち上げ、通販やオンラインショップの消費者視点の情報を消費者向けに発信。
2004年イーコマースとコミュニケーションについてのプラニングに特化したスタイルビズ設立。
ケンコーコム社外取締役(2005〜2012年)、千趣会社外取締役(2017年〜)。
最近では、サステナブルな買い物についての発信に興味をもつ。

~ECの未来 チャンネルMC~

柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ)氏
株式会社柳田織物
代表取締役

1971年4月生まれ。
1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。
1999年退社し(株)柳田織物に入社。
2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。
2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。
2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。
2013年4月代表取締役に就任。
2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。
EC4店舗を運営。


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