【ECの未来®NEWS】通販女性の75%がサイズ選びで失敗 体型の近い着用写真に高い支持!2026/8/7-8/13

      1. 2026年8月7日から8月13日までのECに関連する注目のニュースを5つピックアップして紹介します。本ニュースは物販ビジネス専門メディア「コマースピック」の提供です。

    本日ご紹介するニュースは次の5つです。
    1、通販女性の75%がサイズ選びで失敗 体型の近い着用写真に高い支持
    2、YTGATEとDGBTが決済を最適化 エラー起点のカゴ落ち削減へ
    3、越境ECでLouis Vuittonに高い関心 購入前行動から海外需要を可視化
    4、Shopifyでスポーツユニフォーム販売が約9倍 ファン消費が急拡大
    5、Recustomerがヤマト運輸と連携 返品・交換を伝票レスで簡単に

    1.通販女性の75%がサイズ選びで失敗 体型の近い着用写真に高い支持
    株式会社NEXER Groupと、大きいサイズ・ぽっちゃりさん向けのレディースファッション「Re-J&SUPURE」は、通販サイトで洋服を購入した経験がある全国の女性100名を対象に、サイズ選びに関する調査を実施しました。調査期間は2026年7月10日から17日です。通販で購入した洋服の「サイズが合わなかった」経験について、「何度もある」が17.0%、「数回ある」が48.0%、「1回だけある」が10.0%となり、合わせて75.0%がサイズ選びで失敗した経験を持つことがわかりました。失敗を防ぐために役立つ情報では、「着丈・身幅などの詳細な採寸表」が71.0%で最多となり、「実際に購入した人の口コミ・レビュー」が53.0%、「スタッフの着用写真と体型情報」が49.0%と続きました。さらに、自分と似た体型のスタッフによるコーディネート写真については、82.0%が参考になると回答しています。ECの商品ページではサイズ表だけでなく、購入者が自分の着用姿を具体的に想像できる写真や体型情報を充実させることが、サイズ選びを支える材料になりそうです。

    2.YTGATEとDGBTが決済を最適化 エラー起点のカゴ落ち削減へ
    株式会社YTGATEは、株式会社DGビジネステクノロジー、DGBTと共同で、EC事業者向け決済最適化サービス「YTGuard」の展開を開始しました。YTGuardはECサイトに専用のスクリプトタグを設置することで導入でき、決済エラーの原因をリアルタイムで分析。不正リスクが低いと判断された真正なユーザーに対して、適切な復帰方法や再決済の案内を表示し、決済エラーをきっかけとしたカゴ落ちの削減を図ります。YTGATEはこれまで200社以上のEC事業者の決済環境を診断してきた実績を持ちます。背景には、クレジットカードの不正利用対策が強化される一方で、正規ユーザーの決済まで弾かれてしまう「誤検知」が課題となっていることがあります。エラーの理由がわからないまま購入を断念するケースを減らし、顧客体験や決済承認率の改善につなげる狙いです。YTGATEの決済領域での分析・改善ノウハウと、DGBTが持つEC支援の知見を組み合わせ、不正利用対策と売上機会の確保を両立する決済環境の構築を支援していくとしています。

    3.越境ECでLouis Vuittonに高い関心 購入前行動から海外需要を可視化
    ZenGroup株式会社が運営するラグジュアリーブランド専門の越境ECモール「ZenLuxe」は、2026年7月1日から30日までに同サービスへ掲載されたバッグカテゴリーの商品を対象に、ウィッシュリストとカート追加のデータを分析しました。売上だけでは把握しにくい購入前の関心に着目したもので、ウィッシュリストではLouis Vuittonが38.7%で1位、CHANELが15.3%、Gucciが13.2%と続きました。カート追加でもLouis Vuittonが33.4%で最多となっています。なお、今回の結果はZenLuxe内のデータであり、市場全体の傾向を示すものではありません。ブランドごとに購入前の行動にも違いが見られ、CHANELはウィッシュリストではGucciを上回る一方、カート追加ではGucciが逆転しました。また、Louis Vuittonではウィッシュリスト段階でショルダーバッグへの関心が高い一方、カート追加ではハンドバッグの構成比が34.6%で最多となっています。ZenLuxeは2025年4月のサービス開始以来、62の国と地域に商品を販売しており、こうした購入前行動の分析を海外需要の把握に活用しています。

    4.Shopifyでスポーツユニフォーム販売が約9倍 ファン消費が急拡大
    Shopify Japan株式会社は、国内でShopifyを利用する事業者の販売データを集計し、2026年7月の販売動向を発表しました。6月との比較で特に伸びたのがスポーツ・エンターテインメント関連の商品です。スポーツユニフォーム/レプリカジャージは前月比806.5%増となり、販売額は約9倍に拡大。スポーツ応援グッズも382.2%増、エンターテインメント系トレーディングカードも268.3%増となり、世界規模のスポーツイベントが開催された時期に、観戦や応援に関わる商品の販売が大きく伸びました。夏らしい商品にも動きがあり、アイスクリームは前月比165.5%増、自動車用サンシェードは136.3%増、家庭用防虫剤は103.3%増となっています。Shopify Japanの馬場道生氏は、消費者の関心や購買行動は季節だけでなく、イベントや社会的トレンド、商品の利用シーンなどによって短期間で変化すると説明。事業者には、販売データを継続的に確認しながら商品展開や在庫管理、マーケティング施策を柔軟に見直すことが重要だとしています。

    5.Recustomerがヤマト運輸と連携 返品・交換を伝票レスで簡単に
    購入後体験プラットフォーム「Recustomer」を提供するRecustomer株式会社は、ヤマト運輸の「配送連携API」との連携を開始しました。Recustomerを導入するEC事業者の購入者は、返品・交換を申請するとQRコードまたはバーコードが発行され、コンビニエンスストアやヤマト運輸の営業所で提示するだけで、伝票に宛先や氏名を記入せず商品を返送できます。持ち込みだけでなく自宅への集荷も選択でき、購入者自身の生活動線に合わせた返送が可能になります。事業者側でも、返送方法の個別案内や宛先に関する問い合わせ対応などが不要となり、返品ポリシーに沿った受付判定から返送用コードの発行までを自動化できます。Recustomerはすでに佐川急便とも連携しており、今回の対応によってヤマト運輸と佐川急便という、国内宅配便取扱個数の7割以上を占める2社に対応しました。なお、ヤマト運輸との今回の連携は、現時点では返送先が関東エリアの場合に利用でき、対応エリアは順次拡大する予定です。

    以上、ECの未来®NEWSでした。

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