AIで売上アップ!ネットショップにおける導入メリットと活用事例

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ネットショップ業界でも、AI(人工知能)の導入が着実に進んでいます。
たとえば、商品のおすすめ表示、チャットでの問い合わせ対応、在庫の調整など、AIは多くの場面でECサイトの運営をサポートしています。

今回は、AIがどのような仕組みで動いているのかを簡単に説明しながら、実際の導入事例や、EC運営におけるメリットについて紹介していきます。

 

 

AIって何?

AIとは「人工知能」のことで、人間のようにデータを学習し、判断を行う技術を指します。
従来のルール通りに動くプログラムと違い、AIはデータを自分で学んで少しずつ賢くなる点が特徴です。

現在、AIの中でも主に使われているのが「ニューラルネットワーク」と「ディープラーニング」と呼ばれる技術です。

ニューラルネットワーク

人間の脳のしくみをまねたもので、大量の情報を処理するのが得意です。
ECサイトでは、たとえばお客様の行動をもとに、商品のおすすめ表示や広告内容の調整に活用されています。

ディープラーニング

より深く、複雑なパターンを学習する方法で、需要の予測や画像認識にも使われています。

この仕組みを使えば、たとえばお客様が好みそうな商品をリアルタイムで提案したり、チャットボットを通じたサポートを自動で行ったりすることが可能になります。

まだすべてのことができる「万能型のAI」は存在しませんが、特定の目的に特化したAIは、すでに多くの現場で成果を出しています。
ECの分野でも、AIはお客様の行動に合わせたサービス提供などに使われており、非常に効果的な仕組みとして注目されています。

 

ECサイトでAIを活用するメリット

ネットショップの数が増え、商品や情報があふれている今、ユーザーに選ばれるには“体験の質”がますます重要になっています。
ここでは、AIを導入することで得られる主なメリットを紹介します。

お客様に合った提案ができる(パーソナライズ)

AIは、利用者の行動や好みを学習して、それぞれにぴったりな商品をおすすめできます。
「この商品、ちょうど探していた!」という体験を増やすことで、満足度やリピート率の向上が期待できます。

作業の手間を大幅に減らせる

在庫管理、広告の出し分け、問い合わせ対応など、繰り返し発生する作業はAIに任せることで効率化できます。
チャットボットや自動広告配信ツールなどを使えば、人手の負担を減らしつつ、高品質な対応が可能です。

需要の動きを予測できる

AIは過去の売上や市場データをもとに、「どの商品がいつ売れそうか」を予測できます。
これにより、在庫切れや余りすぎといったトラブルを防ぎ、運営の無駄を減らすことができます。

市場での競争力が高まる

AIを活用すれば、変化の早い市場にも柔軟に対応できるようになります。
価格設定の見直しやプロモーションの最適化などをスピーディーに行うことで、他社との差をつけやすくなります。

 

ECサイトでのAI活用シーン

実際にどんな場面でAIが使われているのか、活用のヒントになる事例を紹介します。

チャットボットでの接客

AIによるチャット機能を使えば、営業時間外でも自動で問い合わせに対応できます。
たとえば、「配送はいつ届く?」「この商品と合うアイテムは?」といった質問にも、AIが学習した内容をもとに即時で回答してくれます。

おすすめ商品の自動表示

ユーザーの行動データ(閲覧履歴や購入履歴など)をもとに、個々に合わせた商品を表示することで、購入率を高めることができます。
AIはその時の状況に応じて、より適したおすすめ内容を自動で選んで表示してくれるのがポイントです。

検索機能の改善

AIを使ったサイト内検索では、利用者の検索傾向や関心に合わせて、より精度の高い検索結果を表示できます。
「欲しいものがすぐに見つかる」ことで、購入へのスムーズな導線を作れます。

在庫の最適化

シーズンやイベントに合わせた売れ行きの予測をもとに、在庫の調整もAIで行えます。
過剰在庫や欠品のリスクを減らし、無駄のない運営が可能になります。

価格の自動調整(ダイナミックプライシング)

競合の価格や市場の動きを見ながら、AIが最適な価格を自動で設定してくれます。
これにより、無駄な値下げを避けつつ、売上と利益のバランスを維持することができます。

カート離脱後のフォローアップ

買い物かごに商品を入れたまま離れてしまったお客様に対して、AIが自動でメールや広告を送って再訪を促す仕組みも活用されています。
個々の行動に合わせたフォローが可能なので、購買につながる可能性も高まります。

不正注文の防止

いたずら注文やカードの不正利用など、悪質な行為のパターンをAIが検知し、未然に防ぐことも可能です。
過去の取引や行動データを分析して、怪しい動きを早期に見つけ出します。

まとめ

AIの技術は、すでにECサイト運営の多くの場面で活躍しており、今後ますます重要性が高まると考えられます。
ショップ運営の効率化や顧客満足度の向上に向けて、AIをうまく取り入れることがこれからの競争力にもつながります。

「AIは難しそう」と感じている方も、まずは身近な作業から取り入れてみてはいかがでしょうか?

最新の技術を活用して、ユーザーに選ばれるネットショップを目指していきましょう。

この記事を書いた人

大山悠帆

ECマーケティング事業部マネージャー コンサルタント/コンテンツ編集担当/通販エキスパート資格

元システムエンジニア。BtoBからBtoC案件、動画制作スタッフとしてクライアントの売上改善や業務改善をサポート。
社内では営業改善、マーケティングを担当。多くのスキルと幅広い経験を活用してWEB業界に従事。
様々なジャンルにチャレンジしています。

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