依頼を待たずに動く提案と制作で、クライアントの工数を最小化。
3年以上の継続支援と、支援ブランド拡大につながる関係性を構築
企業紹介
株式会社LADDER様は、インフルエンサーを起点としたP2C(Person to Consumer)ブランドを展開するメーカーです。インフルエンサーご本人の想いや世界観を商品そのものに落とし込み、企画・開発から販売、マーケティングまでを一気通貫で手がけていらっしゃいます。
代表的なブランドが、ヒカルさんプロデュースのNMNサプリメント「P3(ピースリー)」です。このほかにも複数のブランドを展開され、自社ECを軸としながら、楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのモール、Amazon、さらにオフライン広告まで、チャネルを横断したマーケティングを展開されています。
同社では、プランナーが商材ごとに自社EC・モール・広告までを一気通貫で担当する体制を取られています。スピード感のある事業展開の一方で、広告運用を主軸とする組織構造ゆえに「モール領域に専任のプロフェッショナルを置ききれない」という課題を抱えていました。
サヴァリは2023年7月より、約3年にわたり、楽天市場・Yahoo!ショッピングの運営代行と、クリエイティブ制作を含む伴走支援を続けています。今回は、当ブランドのプランナーを務めるお二人に、支援導入の背景から成果、今後の期待について詳しくお話を伺いました。
サマリー
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問題(task)
- プランナーが商材単位で、広告運用・クリエイティブ制作・LP改修・キャスティング・CRM・モール、さらに請求処理までを1人で縦断して担当しており、モール運営に十分な工数を割けない状態だった
- 社内は広告運用が主軸で、モールは「広告の跳ね返りで獲得できている」状況。モール専任のプロフェッショナルを社内に置けていないことが課題だった
- 支援開始当初、モールはほぼ売上が立っていないフェーズだった
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施策(solution)
- 楽天市場・Yahoo!ショッピングの運営代行として、モール領域のコンサルティング・運用を巻き取り
- 新商品の発売時には、依頼を待たずに構成からデザインまでLPを制作。
- 商材の背景や意図を汲み取り、クライアント側の工数を使わせない形で先回りして制作・提案を実施
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成果(results)
- 支援開始当初ほぼ売上が立っていなかったモールが、ゼロから継続的に伸長
- モール領域を外部のプロに任せることで、社内のリソースを広告・商品企画に集中できる体制を構築
- 「制作物のスピードと質」「汲み取り力」への評価から、3年以上にわたる継続支援と支援範囲の拡大につながった
Q1. まず、御社と主力商品「P3」について教えてください。
── 「P3」はどのような商品でしょうか?
LADDER様:
「P3」は、ヒカルさんプロデュースのNMNサプリメントです。誕生のきっかけは、ヒカルさんがもともと5つほどのボトルに分かれたサプリメントを毎日飲まれていたことでした。「これを1つの袋にまとめた方がいいのでは」という発想から開発がスタートしています。
1袋にまとまっているので、たとえば旅行に行くときも手軽に持ち運べる。この利便性が大きな特徴です。
発売当初は1包あたりNMN 300mg・51種類の成分からスタートしました。 現在は55種類の美容成分にアップデートされていて、日々改良を重ね続けているブランドです。当時はNMN自体がまだ希少な成分で、市場にもほとんど出回っていませんでした。
── 現在はどのくらいの規模になっているのでしょうか?
LADDER様:
おかげさまで発売から3周年を迎え、累計2,500万包を販売しています。
※2023年4月〜2026年6月の累計販売包数
当初はなかなか認知が広がらなかったのですが、広告で回すようになってから認知が拡大し、ヒカルさんご本人からもどんどんPRしていただけるようになったことで一気に広がっていきました。
現在はオンライン広告だけでなく、オフライン広告にも力を入れています。より一般の層にまで届くように、認知拡大の幅を広げているところです。
Q2. 現在の運営体制について教えてください。

── 社内はどのような体制で運営されていますか?
LADDER様:
プランニングを担当するプランナー、商品開発、デザイナー、CRM担当という職種構成です。
私たちはプランナーの立場で、担当ブランドについては広告周りもモール周りも全部見ています。そこから制作チームに依頼することもあれば、デザイナーに依頼することもある。商品開発から「新しい商品ができるよ」と降りてきたら、それをプランニングしていくというポジションです。
── かなり広い範囲を担当されているのですね。
LADDER様:
そうですね。一般的な会社だと、自社ECの商材担当がいて、モール担当がいて、モール担当は全商品を横断で見て……という分かれ方をすると思うんです。
でも弊社は商材単位の縦割りなので、1つのブランドに紐づくものは、広告も商品もモールも数字も、最後の請求処理まで全部その担当が見る。ブランドのことを一番分かっている人間が最後まで持つ、という考え方です。 そのぶん、枠が正直ないんですよね。
その中で役割を分けている状態です。
Q3. サヴァリに依頼した経緯を教えてください。
── サヴァリの支援はいつから始まったのでしょうか?
LADDER様:
2023年7月からなので、もう3年以上のお付き合いになります。最初は「CHILLERS(チラーズ)」から入っていただいて、その後「P3」も、という流れでした。
当時はまだモールでCHILLERSもほぼ売上が立っていない状態だったんです。そこからゼロベースで徐々に伸びてきた、という記憶があります。
── モール領域を外部にお願いする意義はどこにありますか?
LADDER様:
弊社は広告がメインで、その跳ね返りでモールの獲得ができているという状況でした。そうすると、広告側には長年やってくれている経験者が入りがちで、モール側に十分な経験値を積んだ担当を置きづらい構造になりやすい。
そこにしっかりとコンサルティングで入っていただいた方が、モールを最大化できる。ここに非常に価値を感じています。本当はモールのプロフェッショナルを自社内に置きたいのですが、そこはまだ社内の課題でもあるんです。
── 他の領域でも外部パートナーを活用されていますか?
LADDER様:
コンサルティングという意味では、あとはAmazonくらいですね。
SNSは、今は社内で運用しています。
受けのコールセンターは、量が必要な領域なので外部にお願いしています。
Q4. サヴァリに任せて、特に良かったと感じる点を教えてください。

── 印象に残っているエピソードはありますか?
LADDER様:
一番覚えているのは、新商品が出るタイミングで、サヴァリさんの方でLPを作っていただいたことです。あれは本当に良かったなと今でも思っています。
こちらからは特に何もお伝えしていなくて、「この新商品が出ます」「販売準備をお願いします」と言っただけだったんです。そうしたらLPがドーンと上がってきて。「これ、作ってくれてたんだ」と。構成から全部作ってくださっていたんですよね。しかも、それまでとは全然違うテイストのものを作ってくださっていて。
さらに、そのときAmazonでも販売することになったのですが、そちらのクリエイティブまでいただけたんです。そういう部分も含めて、すごく印象的でした。
── サヴァリの強みはどこにあると感じますか?
LADDER様:
御社の良いところと言えば、まずデザイン面をしっかり作り込んでくれること。
そして、こちらの時間を使わずにやってくれること、スピードが速いことですね。
単なる作業代行ではなく 、こちらの意図を汲み取ってくれる感覚があって、本当にありがたいです。
Q5. サヴァリと今後取り組んでいきたいことを教えてください。

── 今後、サヴァリと一緒に進めていきたいことはありますか?
LADDER様:
弊社の役員も、御社とのミーティングにはよく出ているんです。あれだけミーティングに出ることは普段ないので、それだけ期待している表れだと思います。ここからさらに売上を伸ばしていきたい、という気持ちがあるんですよね。
これまでの3年間で、サヴァリさんには盤石な運用体制を築いていただきました。日々のオペレーションが安定しているからこそ、次のフェーズとして、もっと攻めた施策にどんどん挑戦していきたいと考えています。
マーケティングは基本的に当たらないものですし、失敗してもいいと思っているんです。ただ、攻めなければ売上も一気には伸びない。そして、そういう攻めの施策は、モールの最新情報をキャッチアップされている御社にしか分からない部分だと思っています。ぜひ「行き過ぎじゃないか」というくらいの提案もいただいて、実行してどうだったかというPDCAを一緒に回していきたいですね。
安定した運用という土台の上に攻めの一手が加われば、一気に伸びるチャンスはもっと増えていくと思っています。
Q6. 今後の展望を教えてください。
── 今後の事業展開についてお聞かせください。
LADDER様:
新しい商材での売上拡大と、既存商品の売上を伸ばすこと。この両輪ですね。
P3について、伸び続けた後に横ばいになる局面がありました。直近は再び伸びてきていますが、何もしなければまた落ちていくと思うんです。だからこそ、常にアップデートを続けて、最新の情報をキャッチアップして、新しいSKUを出していく。それを繰り返していかないといけないと思っています。
10年続く商材は本当に限られていますから、そこをどう乗り越えていくかが今のテーマです。
Q7. 最後に、サヴァリとの関係を一言で表すと?
── サヴァリとの関係を一言で表すとしたら、何でしょうか?
LADDER様:
「信頼」ですね。
P3の最初から今まで、3年間ずっと伴走していただいて、獲得も売上も上がってきました。一緒に取り組んできたという実感があります。
最初はCHILLERS1ブランドからのスタートでしたが、そこからP3もお任せすることになって。それだけ信頼している、ということだと思います。
編集後記(サヴァリ担当より)
LADDER様との取り組みは、ブランドがゼロから立ち上がっていく過程にご一緒させていただいた、私たちにとっても思い入れの深いプロジェクトです。
2023年7月にCHILLERSの支援からスタートし、その後P3へと支援範囲を広げていただきました。売上がほとんど立っていないフェーズから、大胆な認知拡大施策が積み上がり、ブランドが一気に成長していく様子を、モール運営という立場から間近で見てきました。
印象的だったのは、LADDER様のスピード感と決断の速さです。プランナーの皆様が商材を縦断して見られているからこそ、判断が速く、施策が次々と形になっていきます。その速度に応えるために、私たちも「言われてから動く」のではなく、先回りして制作物を用意し、提案する姿勢を大切にしてきました。
今回のインタビューでは、「盤石な運用の上に、これからは攻めた施策に挑戦していきたい」というご期待もいただきました。この言葉を、次のフェーズに進むためのご信頼として受け止めています。モール領域の最新情報をキャッチアップし、チャレンジングな仮説を提示し、PDCAを回していく。日々の運用品質を保ちながら攻めの一手を積み重ねていくことが、次の3年に向けた私たちのテーマです。
「信頼」という一言をいただけたことを励みに、これからもLADDER様の事業成長に貢献してまいります。
株式会社LADDER
| 所在地 | 〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F WeWork内 |
| 代表者 | 代表取締役 持丸 正裕 |
| 設立 | 2017年3月 |
| 事業内容 | ・P2C事業 ・マーケティング事業 ・メディカル事業 ・サウナ事業 ・飲食事業 |
| URL | https://ladder.co.jp |


