あなたの会社はブランディングされていますか?
そもそも、”ブランディング”の意味をなんとなく、
”こんな感じなのかな?” と理解して、
やっているような?やっていないような?
会社様が多いのではないでしょうか?
今回ゲストの小西氏は、元アマゾンの広報責任者をされ、他社も含め
25年以上の経験からの企業PR、ブランディングについてのスペシャリストです。
また、『アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割』の著者でもあります。
では、実際どうやってブランディングすれば良いの?との問いに、
ブランディングの第一歩は、あなたの会社の”存在意義”の確認から始まる
とおっしゃっています。
存在意義が企業理念となり、お客様があなたの会社を選ぶ理由になります。
そして、企業理念からの逆算が日々の行動となりPDCAを回す企業活動となります。
動画内では、存在意義を確認するための棚卸方法を公開しています。
あなたの会社の資産から、どうやったら世の中に貢献できるのか?
という視点で考えることで存在意義を導き出すことができます。
企業のエゴではなく、お客様にとっての存在意義を確認することは、
あなたの会社が、単純比較されるのではなく、長い間愛してもらえる会社になります。
それでは、小西氏流『企業ブランディング』、ぜひお楽しみください!
「ECの未来」episode40 ポイント
お客様にとっての存在意義を確認する
~第40回 ゲスト~
小西みさを(コニシ ミサヲ)氏
AStory合同会社
代表
25年を超える企業PR、ブランディグの実績。
ソフトバンクやセガなど複数企業で10年以上の広報経験を経て2003年にアマゾンの広報責任者に就任。
Amazon.co.jpの黎明期から急成長した13年間の広報活動の中で、さまざまなPR手法およびメディアネットワークを活用しアマゾンをブランディング。
2015年にはアマゾンがトヨタ、Googleなどを抜き初めて日本のトップブランド(日経BPコンサルティングのWebブランド調査) になり、広報本部長としてブランド価値向上に貢献。
2017年にPR戦略やPR活動のサポート、PRコンサルティングを行う会社、AStory合同会社(https://astorypr.com)を設立し代表に就任。
ベンチャーから大企業までIT、EC、シェアリングエコノミー、旅行、食品、化粧品、消費財、人材サービス、BtoBなど幅広くサポート中。
著書『アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割』(宝島社)
参考記事:Forbes Japan (https://forbesjapan.com/articles/detail/30175/1/1/1)
~ECの未来 チャンネルMC~
柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ)氏
株式会社柳田織物
代表取締役
1971年4月生まれ。
1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。
1999年退社し(株)柳田織物に入社。
2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。
2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。
2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。
2013年4月代表取締役に就任。
2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。
EC4店舗を運営。