一般消費者が自らが生成するコンテンツ「UGC」について

ネットショップ開業

一昔前であれば物を買うときは楽天など、ECプラットフォームをとおしてきましたが、SNSが発展してきた現在は多様化しており、購買の意思を左右する重要なプラットフォームになってきています。

例えばInstagramに実装されたショッピング機能である「ShopNow」が登場し、憧れのモデルが着用していた商品を買えたりと、よりショッピングが身近になるよう強まっており、ECに出店している店舗様は今後の成長を促すためにも「UGC」への理解を深めることが大事になります。

UGCを理解することで、売上・ブランドロイヤルティを大きく向上させられるので、ぜひこの機会にしっかりと把握しましょう。

UGCとは

UGCとは「User Generated Contents」の略であり、一般消費者が自らが生成するコンテンツのことで、企業によって作られたコンテンツではなく、個人のSNSの投稿、写真、ブログなど、消費者発信のコンテンツのことです。

一例で言えば、著名なモデルさんが化粧品やブランドなど着用してInstagramに掲載して販売しているのをよく見かけますが、それらもUGCといえます。

「商品を使うことでどのような体験ができ、生活がどのように変わるのか」をリアルに伝えることが求められ、ユーザが実現する方法の一つがUGC活用といえるでしょう。

とはいえUCGと言ってもコンテンツのタイプは幅広く、SNSに投稿される画像や映像、テキストコンテンツはもちろん、AmazonなどECサイトや、口コミサイトに投稿される商品・サービスのレビューもUGCの一種になります。

UGCが発生する場所は、ざっくり下記が挙げられます。

・Twitter、 Facebook、Instagram、Youtube、TikTokなどのSNSのプラットフォームででブランドなどを追求。

・cookpad、Quoraなど知識共有コミュニティでユーザーの投稿したコンテンツが役に立つプラットフォーム。

・Amazon、食べログ、価格コムなど、ユーザーによるレポートを通じて、商品やサービスを比較検討できることに特化、購買の意思を決定づけます。

Amebaやnote、はてはWordpressなど、ユーザー個人がブログを自由に投稿できる機能を充実させたブログサービスも、多くのUGCが生まれます。

海外でも進むUGCの活用

海外ではすでにUGCを広告のクリエイティブ手法は一般化しています。
例えば、AppleはiPhoneのテレビCMや交通広告に、消費者がiPhoneで撮影した写真を使っています。
一昔前であればiPhoneのカメラのスペックを説明して機能性の高さをアピールするなど、説明ありきでしたが、現在は利用者が実際にどのような写真を撮影したのかという「ユーザーの体験」をリアルに見せることで、商品の魅力を伝えています。

今後は検索対策だけでなくUGC対策も必須の理由

消費者がクチコミなどにより商品購入の決定づけることが増えた現在、UGCのへの関心が増加、従来型の広告や検索エンジンへの関心は相対的に減ってきます。

さらに、アドブロック機能(広告ブロック)や、広告配信最適化技術の発達などもあり、企業が発信する従来型の広告の反応率は、より低下傾向にあります。

オンライン・マーケティングに取り組む企業の多くは、SEOやリスティング広告といった検索エンジン対策に取り組んでいると思いますが、今後はUGCを活用して生活者に商品を認知させたり、通販サイトに誘導して注文につなげたりする「UGC対策」も求められることも増えていくでしょう。

そのためにはFacebookやInstagramといったSNSを活用するマーケティグを活用すべく、それらのSNSのフィード広告を中心に、広告のクリエイティブにUGCを活用する取り組みが求められます。

UGCを活用する際に注意すべきこと

ユーザーに密接に結びつくUGCですが、当然注意すべきことがあります。

UGCは既存ユーザーが作成するコンテンツなのでユーザーの勘違いで間違った情報が拡散されてしまう可能性もありますので、こまめにチェックしましょう。

また、ユーザーが作成するため、コンテンツの質がバラバラになりがちですので、Instagramで企業がハッシュタグやお題などを指定してキャンペーンを行ったりとコンテンツを製作するハードルが下がるような工夫が必要です。

他にもユーザーが作成した写真内に肖像権や著作権など、本人が意図しない見落としがちな権利侵害には企業側が十分に注意する必要があります。

ユーザーに丸投げするのではなく、企業として当然のことはすべてカバーしましょう。

まとめ

一昔前であればその道のプロがPVなりフライヤーなりで商品を説明していましたが、スマホの進化にともない、アマチュアでも気軽に動画やフライヤーが作成できるようになり、気軽に商品配信ができるようになっています。

こういった状況を踏まえれば、UGCは企業のマーケティング活動の中で大きな意味合いを持ちえる理由が判明できるでしょう。

既存のECプラットフォーム販売にこだわらず、SNSなどを駆使したUGCを正しく見直し、より自社企業の拡大につとめてみてください。

サヴァリはこういった情報を日夜収集、お客様のもとへフィードバックできるよう努めておりますので、UGCを更に詳しく知りたい方はお問い合わせくださいませ。

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