Yahoo!ショッピングの集客に欠かせない正しい商品登録方法

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Yahoo!ショッピングに限らず、ほとんどのECショップは商品ページがアクセスの入り口に
なります。

そのためにも、正しい商品登録を増やせば増やすほど、御社サイトへのアクセス数を増やす
ことが可能となっていますので、今回は正しい商品登録の方法を設定していくことにしましょう。

検索対象項目への入力
Yahooショッピング商品データには検索対象となる項目が下記のようにありますので、これ
らに適切なキーワードを入れないと、いくら商品を登録しても検索に出てきません。

 •商品名(name)
 •商品コード(code)
 •キャッチコピー(headline)
 •商品情報(explanation
 •製品コード(product-code
 •JANコード/ISBNコード(jan
 •ブランドコード(brand-code
 •プロダクトカテゴリ(product-category)

特に重要な検索対象項目は必ず力を入れる
Yahoo!ショッピングの検索対象項目で特に重要といわれている検索対象の下記3項目です
が、

  •商品名(name)
  •キャッチコピー(headline
  •商品情報(explanation

これらの項目は文言、文章としてお客様に訴求ができ、検索エンジンにとっても、キーワー
ドとして認識してもらう項目なので非常に重要となります。

そして、この検索対象項目への入力の仕方次第で検索順位が変動するということを理解して
おきましょう。

商品名はシンプルに設定する
商品名は言わずと知れた検索結果に表示される重要な部分になります。
検索サジェストで表示されたキーワードを忠臣に全角75文字以内でキーワードを含んだも
のにします。

ただし、単純な商品名ではYahoo!ショッピング内で検索されることが無い商品となってし
まいます。

実際に検索でヒットする商品の多くはキーワードが並んだだけの商品名が多く、おおよそ
40文字(半角80文字)以内、できればスマホユーザーのことも考えて30文字程度だと殆ど
のキーワードで改善出来る傾向にあります。

これは商品名が商品名の文字数の平均以上に長いものは減点になるため、Yahoo!ショッピングでは、シンプルな商品名が好まれることを把握しましょう。

商品名内の先頭キーワードと検索キーワードの一致
Yahoo!ショッピングでは実際に検索で上位にヒットする商品は、検索キーワードが最初に
マッチした単語の位置を見て、前にあればあるほど加点対象になるため、検索されたいキー
ワードは、商品名の出来るだけ商品名の前の方に配置しましょう。

単語同士の近接具合を考慮する
キーワードが2単語以上で検索された際、検索結果で、単語間の距離が近い場合に加点され
ますが、逆に距離が離れ分減点となります。

その商品の特徴と、検索されるであろうキーワードのバランスをうまく掴んでください。

商品名内の修飾文字は絶対入れない
減点対象文字が含まれた回数で減点対象となりますので、下記のような修飾文字を入れてい
る店舗様は今すぐ削除してください!

【】[]!!★☆◆≪≫■<> ♪○◎ ※◇○□△▲▼▽

 よく下記のように設定している店舗様を見ます。
 こういった余計な装飾文字は入れないようにしてください。

•【送料無料】
•セール開催中!!
•ランキング1位獲得

キャッチコピー

キャッチコピーには ユーザーに商品の良さをアピール出来るキーワードを含めた文章を考
えて全角30文字以内で入力します。

例えば商品名のところでは記載していない「●%OFF」「送料無料」などを掲載し、文字数
に余裕があれば、「メディア紹介」などの実績などをキャッチコピーに入れ込むことで訪問
者に商品の良さをアピールしていきましょう。

商品情報
商品名でメインどころのキーワードの入力していれば、まだ入力していないキーワードを中
心に、ユーザー目線でキーワードを組み込みましょう。

また、商品情報は「素材」「生産国」「使用感」などの商品の詳細な情報を記載、他にも商
品のサイズ、重量、スペック、カラーなどの仕様を細かく記載しておきましょう。

JANコード、製品コード、商品コードは極力入力する

JANコードや、製品コード、商品コードも検索対象となっているので、もし御社がJANコー
ドや、製品コードで検索される様な商品を販売されておられるのであれば、不明の場合で
も、面倒がらずにぜひ調べて設定しておきましょう。

Yahoo!検索エンジンに好まれやすい登録を心がける

Yahoo!検索エンジンからしっかりとキーワードを認識してもらい、検索順位に良い影響が
あるように判定してもらわないといけません。

「表記のゆれ」によって可能性のあるキーワードを記載漏れしていませんか?

表記のゆれとは、例えば中古のiphoneを登録している場合、商品名に「アイホン」と「アイ
フォーン」どちらかで登録しているかによって、検索結果の順位が異なってきます。

「ホン」なのか「フォーン」なのか?
ここで大事なことはどちらが「言葉として正しい」のかは重要ではありません。
優先するべきことは、お客様によって検索するキーワードが「アイホン」か「アイフォー
ン」と、異なる場合があることを認識しましょう。

まとめ
Yahoo!ショッピングは購入者目線の検索の仕方を評価しているため、楽天市場と同じよう
な商品登録設定を行うと、競合店に遅れを取ります。

同じECモールとはいえ、内部システムは異なるので、検索アルゴリズムも相応に合わせて
いく必要がありますので、今回まとめた正しい商品登録情報をもとに、ぜひアクセスアップ
を目指してください。

サヴァリではYahoo!ショッピングでこういったノウハウを蓄積、実際にアクセスアップに
繋げた実績を所持しておりますので、自店舗でのアクセスに伸び悩んでいる方は、ぜひ一度
ご相談くださいませ。

 

 

 

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