クラウドファンディング業者が解説!個人でも成功するコツを「きびだんご株式会社」に独占インタビュー!【ECの未来 EP33】

EC支援サービス編 商品MD・クラウドファンディング編

この番組では、EC(Electric Commerce:電子商取引)にかかわる様々な方をお呼びして、
その方たちの得意ジャンルのお話をうかがっていきます。

「ECの未来」episode 33

クラウドファンディングといえば、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

たとえば、

”寄付をするやつだよね?”

”まだない商品をつくるために支援するやつだよね?”

”予約注文みたいなやつだよね?”

と、さまざまなイメージが先行しているかと思います。

現在、松崎氏の運営するクラウドファンディングサイト『kibidango』では、

前年比3倍に増えているそうです。

クラウドファンディングサイトと楽天市場などのモール商品との違いとしては、

モールは過去、既にある商品の提供。

クラウドファンディングは、『この世の中にまだないモノ・コト』です。

また、クラウドファンディングの商品は必ずしも今すぐ必要でないものになります。

しかし、『これこそはッ!』 という、

ある人にとっては、大変待ち望んでいたものの提供になります。

個の時代と言われる現在、いかに個人に刺さる商品、サービスを提供できる

かが重要なのではないでしょうか。

そして、クラウドファンディングの成功要因の一つとしては、

個人の『ストーリー』が作れるもの。

例えば、あるワインをつくるプロジェクトでは、

応援者が、

『苗からワインができる5年後に自分がどうなっているか?』や、

『赤ちゃんが生まれた年と同じなんだよね』など、

自分の未来をはせてストーリーが楽しめるものだそうです。

そのほかにも、クラウドファンディングの魅力をたっぷりと公開しています。

きっと、あなたのお店でも商品開発のご参考になるかと思います。

それでは、未来のストーリーをつくるクラウドファンディング、ぜひお楽しみください!

「ECの未来」episode33 ポイント

いかに個人に刺さる商品、サービスを提供できるか

~第33回 ゲスト~

松崎 良太(マツザキ リョウタ)氏
きびだんご株式会社 代表取締役/Chief Momotaro
日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)で投資銀行業務に携わった後、楽天に入社。
2011年に独立、ベンチャー企業の支援をしながらエンジェル投資も行う。
2013年にクラウドファンディングとECを組み合わせた新しい事業エンパワーメントの仕組み「Kibidango(きびだんご)」を開始、新たなチャレンジに取り組む国内外の事業を支援。
2011年、クラウドワークス社外取締役。
2016年、シンクロ・フード社外取締役(現任)。
2019年、ユーザーローカル社外取締役(現任)。
慶應義塾大学経済学部卒業。コーネル大学経営学修士(MBA)。

~ECの未来 チャンネルMC~

柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ)氏
株式会社柳田織物
代表取締役

1971年4月生まれ。
1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。
1999年退社し(株)柳田織物に入社。
2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。
2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。
2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。
2013年4月代表取締役に就任。
2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。
EC4店舗を運営。

 

 

 

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