Amazonでも使われる企業のブランディング術について「AStory合同会社」に独占インタビュー!【ECの未来 EP41】

PR・ブランディング編 コンサルタント編

あなたの会社のPRは上手くいっていますか?

ご自身が担当でないと企業PRが上手くいっているのか?いないのか?

考える機会が少ないかと思います。

前回に引き続き、今回ゲストの小西氏は元アマゾンの広報責任者をされ、

他社も含め25年以上の経験からの企業PR、ブランディングについてのスペシャリストです。

また、『アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割』の著者でもあります。

小西氏によりますと、

現在、プレスリリースなどでメディアに向けて情報発信することは可能ですが、

大切なことは配信する内容が受け手のことを考えられているのか?、

受け手のメリットになる情報なのか?を確認することです。

企業からの一方的な情報発信は受け手にとって不要なものでしかありません。

永続的にあなたの企業のファンになってもらうためには、

受け手がその情報をどう捉えるのかの戦略を考えることが大切です。

そのためにまず重要なことは、社内へのPRが上手くいっているか?だそうです。

どうすれば世の中に貢献できるのか?を考え、会社全体での共通認識にする。

その使命感が会社の強みとなり → ブランディングの要素となります。

よって社外へのPR活動が上手くいっているのか?を判断するには、

まずは社内での共通認識が浸透しているのか?でわかるということになります。

また動画内では、ブランド構築するための企業アセットもご紹介しています。

ビジネスモデルで唯一マネされにくい強力な企業アセットとはいったい何なのか?

それでは、小西氏流『長く愛される企業PRの成功術』、ぜひお楽しみください!

「ECの未来」episode41 ポイント

受け手がその情報をどう捉えるのかの戦略を考える

~第41回 ゲスト~
小西みさを(コニシ ミサヲ)氏
AStory合同会社
代表
25年を超える企業PR、ブランディグの実績。
ソフトバンクやセガなど複数企業で10年以上の広報経験を経て2003年にアマゾンの広報責任者に就任。
Amazon.co.jpの黎明期から急成長した13年間の広報活動の中で、さまざまなPR手法およびメディアネットワークを活用しアマゾンをブランディング。
2015年にはアマゾンがトヨタ、Googleなどを抜き初めて日本のトップブランド(日経BPコンサルティングのWebブランド調査) になり、広報本部長としてブランド価値向上に貢献。
2017年にPR戦略やPR活動のサポート、PRコンサルティングを行う会社、AStory合同会社(https://astorypr.com)を設立し代表に就任。
ベンチャーから大企業までIT、EC、シェアリングエコノミー、旅行、食品、化粧品、消費財、人材サービス、BtoBなど幅広くサポート中。
著書『アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割』(宝島社)
参考記事:Forbes Japan (https://forbesjapan.com/articles/detail/30175/1/1/1)

~ECの未来 チャンネルMC~

柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ)氏
株式会社柳田織物
代表取締役

1971年4月生まれ。
1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。
1999年退社し(株)柳田織物に入社。
2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。
2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。
2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。
2013年4月代表取締役に就任。
2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。
EC4店舗を運営。

 

 

 

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