《後編》クラウドファンディング業者が解説!個人でも成功するコツを「きびだんご株式会社」に独占インタビュー!【ECの未来 EP34】

EC支援サービス編 商品MD・クラウドファンディング編

この番組では、EC(Electric Commerce:電子商取引)にかかわる様々な方をお呼びして、
その方たちの得意ジャンルのお話をうかがっていきます。

「ECの未来」episode 34
どうすればクラウドファンディングで成功するのでしょうか?

松崎氏の運営するクラウドファンディングサイト『kibidango』では、

多くの人が持っているであろう、

”お金がない人が、お金を集める場所”

というイメージで参加すると失敗するとのことです。

『kibidango』の役割は、

”みんなが良いって言っているんだけど”

何となく最後の何かが足りないという方に、

最後の一押しをしているとのこと。

たとえば、クラウドファンディングの商品は、

・前払い

・まだモノはない

・半年後に届く

という条件を受け入れてくれる応援者の共感をいかにつくれるか。

”今ここで、あなたの助けが最後に必要なんです!”

という、”ワクワク感”をつくれるかが重要になります。

また、数あるサイトと『kibidango』との違いは、

二人三脚でできるとのこと。

どういうことなのかというと、

運営者『kibidango』自体でも案件を手掛けていて、

実際に自分たちでやってみたノウハウがあるということが、

実践的な成功確率を高めています。

そのほかにも動画内で、クラウドファンディングの魅力をたっぷりと公開しています。

新規顧客の獲得が難しい現状、ファンの心をつかむヒントになるはずです。

それでは、未来のストーリーをつくるクラウドファンディング、ぜひお楽しみください!

「ECの未来」episode34 ポイント

応援者の共感、”ワクワク感”をいかにつくれるか

~第34回 ゲスト~

松崎 良太(マツザキ リョウタ)氏
きびだんご株式会社 代表取締役/Chief Momotaro
日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)で投資銀行業務に携わった後、楽天に入社。
2011年に独立、ベンチャー企業の支援をしながらエンジェル投資も行う。
2013年にクラウドファンディングとECを組み合わせた新しい事業エンパワーメントの仕組み「Kibidango(きびだんご)」を開始、新たなチャレンジに取り組む国内外の事業を支援。
2011年、クラウドワークス社外取締役。
2016年、シンクロ・フード社外取締役(現任)。
2019年、ユーザーローカル社外取締役(現任)。
慶應義塾大学経済学部卒業。コーネル大学経営学修士(MBA)。

~ECの未来 チャンネルMC~

柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ)氏
株式会社柳田織物
代表取締役

1971年4月生まれ。
1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。
1999年退社し(株)柳田織物に入社。
2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。
2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。
2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。
2013年4月代表取締役に就任。
2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。
EC4店舗を運営。

 

 

 

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