楽天スーパーセール対策 メルマガ活用編

モール運営ノウハウ

お役立ち資料配布中!

楽天スーパーセール対策 メルマガ活用編

3ヶ月1に1度行われる楽天のビッグイベント、楽天スーパーセールはメルマガも効果あり
ます。

楽天でFacebookやLINE@などSNSツールも増えましたが、メルマガは利用層が異なるため
需要は充分あり、実際に売れている店舗は毎週メルマガをしっかり配信、売上が+30%UP
することもありますので、しっかり対策していきましょう!

楽天スーパーセール対策 メルマガ活用編:楽天メルマガとは
楽天の管理画面から下記5種類のメルマガを選んで送ることが可能です。
現在はスマホからの購入層が増えているため、レスポンシブメールを利用するのがオススメ
ですが、
店舗様の形態によってはメルマガ種類をあわせると効果ありますので、分析はサヴァリにお
任せください。

 ・PCテキストメール
 ・HTMLメール
 ・レスポンシブメール
 ・モバイルテキストメール
 ・モバイルHTMLメール

これらのメールは自店舗で購入されたお客様に、下記3種類のいずれかを選択、送信する流
れになります。

 ・週1回無料配信対象のユーザへ送信
 ・特定ジャンルに興味のあるお客様へ送信(例:食品カテゴリに興味ある人に配信)
 ・リスト選択(店舗様側で細かい配信対象の絞り込み)

ただし、メルマガ配信に関してはいくつか注意点がありますので、次項目をご確認くださ
い。

楽天スーパーセール対策 メルマガ活用編:楽天メルマガの注意点
楽天スーパーセールのメルマガ配信は早めの予約が必須

楽天スーパーセールはビッグイベントのため各店舗からメルマガの予約が殺到、予約が取りづら
い状態となります。
予約は1週間前からとなりますので、それまでに配信内容と配信時間をしっかり作り上げま
しょう。

楽天メルマガは料金が発生する

楽天メルマガは基本料金が無料ですが、配信数1件あたり0.75円がかかります。
単純に計算すれば、1,000件送れば750円の費用が発生します。
販売利益が高い店舗であればまだしも、利益が薄い店舗様だと予算がかさんで赤字になりかねな
いので、
そうならないよう事前にサヴァリへご確認ください。

また、【無料配信対象ユーザへ送る】を利用すれば週一回の配信が無料となりますが、
PCかモバイルか片方しか選べず、もう一方に送ると有料となります。

さらに一週間内に2回目のメルマガを送ると、これも有料となるので注意してください。

楽天スーパーセールにおける楽天メルマガの活用方法

上記注意点をご確認いただいたら、次は実際に楽天スーパーセールで配信を行うメルマガの有効
な方法をご紹介します。

楽天メルマガの配信は段階をつくり、配信回数を分ける

楽天スーパーセールはビッグイベントのため、お客様の食いつきが通常より異なりますの
で、メルマガの段階をうまく使って送りましょう。

2月14日 19:00~6月20日 1:59が開催期間の場合

 ・1回目:2月14日18:00 「まもなく楽天スーパーセール開催!」
 ・2回目:2月15日19:00 「楽天スーパーセール開催中!~~」
 ・3回目:2月16日20:00 「楽天スーパーセール 残り6時間!お見逃しなく」

1週間以内に3通のメルマガ(PCとスマホ同時であれば6通)が必要となりますが、
既存顧客への呼びかけになりますので、トライする価値はあります。

ただし前項でも述べたように予約時間枠はあっという間に埋まりますので、くれぐれもご注
意ください。

楽天メルマガの配信対象をしっかり絞る

楽天メルマガはただ単に送れば良いものではありません。
とくに、どこにでもある文面となると、お客様は最後まで読むどころが開封してもらえませ
ん。
購入が久しくないお客様には高額クーポン、高額商品を買ってくださったお客様にはシーク
レットページへの案内など、
配信対象ごとにメルマガを作成、お客様がお得感を感じてくれるメルマガを配信しましょう。

楽天メルマガの配信内容を充実させる

上記でも述べましたが、楽天メルマガは単に文章を送るだけでは開封率は低くなります。
そのためにも、しっかり内容を作り込んで配信しましょう。
単に商品画像を並べたメルマガを作るのではなく、
店舗様の人となりがわかる文章や、「楽天スーパーセール期間限定イベント」など、
お客様にとって読みたい内容・欲しい情報であるかどうか、
売れている店舗様のメルマガを参考にしながら、利用者の目線で何度も読み返して配信しま
しょう。

配信後は必ず効果測定を行う

楽天メルマガは開封率・送客数・クリックされたコンテンツ・売上率をRMS管理画面から
確認する事が可能です。

配信の翌日には大まかなデータが表示されますので、
スーパーセール期間内にも細かくチェック、
次の配信から改善を加える事も出来ます。

ただし予約システム上不可能なときもありますので、
その場合は次回セールからデータを活用しましょう。

 ・開封率:メルマガタイトルを見直す
 ・送客数:メルマガコンテンツやデザインを見直す
 ・転換率:リンク先のコンテンツ内容を見直す

上記の3点はいずれもすぐ確認可能な内容なので、配信後に必ずチェックください。

まとめ

楽天スーパーセールの効果的なメルマガ方法を記載しましたが、
近年はFacebookやLINE@などの利用層も増えていますので、できれば全体をカ
バーして動きたいところです。
ただし楽天スーパーセール期間は非常に多忙になるため、マンパワー不足など店舗様ではカ
バーしきれない箇所や
不明点など諸々露出してくると思いますので、そのようなときはサヴァリへ一度ご相談くだ
さい。

 

 

EC運営に役立つ資料が満載!

 

EC運営に役立つセミナーを毎月開催中!

 

当社のEC運営代行サービスについて

関連記事