【ECの未来®NEWS】Amazon、47都道府県すべてに「Amazonロッカー」を設置!2024/4/19-4/25

    2024年4月19日から4月25日までのECに関連する注目のニュースを5つピックアップして紹介します。本ニュースは物販ビジネス専門メディア「コマースピック」の提供でお送りしています。

    本日ご紹介するニュースは次の5つです。
    1、T ポイントとV ポイントが融合!新「V ポイント」がスタート!
    2、母の日のプレンゼントの予算は?
    3、Amazon、47都道府県すべてに「Amazonロッカー」を設置
    4、メルマガが一番読まれる時間帯を公開!
    5、三井不動産、ECブランドの成長を支援するプラットフォームを提供開始

    1.T ポイントとV ポイントが融合!新「V ポイント」がスタート!
    CCCMKホールディングス株式会社と三井住友カード株式会社は、「青と黄色のVポイント」を開始しました。
    2003年に国内で初めて共通ポイントの業界標準を構築し、約1.3億人が利用するTポイントと、キャッシュレス決済のリーディングカンパニーである三井住友カードが提供するVポイントは、ポイントと決済が融合した「青と黄色のVポイント」になりました。
    CCCMKホールディングスが提供するT ポイントアプリは「Vポイントアプリ」に、三井住友カードが提供するVポイントアプリは「VポイントPayアプリ」にリニューアルしています。「Vポイントアプリ」は、これまで通り、ポイントが貯まって使えるアプリとして、「VポイントPayアプリ」は、これまで通り、世界の Visa 加盟店でご利用いただけるほか、モバイル V カードを表示できるようになり、V ポイント提携先でバーコードを提示することで、さらに便利にポイントが貯まって使えるようになるとのことです。

    2.母の日のプレンゼントの予算は?
    このアンケートは、全国の10代~70代の男女974名を対象に行われ、母の日ギフトに対する意識や傾向が詳細に分析されています。
    母の日のプレゼントを購入する予算は、子供からお母さんに贈るのか、夫から妻へ贈るのか、また、年齢やお母さんの趣向によっても変わります。調査の結果、一番多かった母の日の予算は「4,000円~5,000円」です。また、2番目は「2,000円~3.000円」、3番目は「3,000円~4,000円」となり、1位から3位が2,000円~5,000円の間に収まる結果となり、その合計の割合は全体の約半数となっています。
    母の日専用のギフトを作成する際に参考にしてみてはいかがでしょうか。

    3.Amazon、47都道府県すべてに「Amazonロッカー」を設置
    Amazonは4月22日、 Amazonで注文した商品を、お出かけ先や近所で都合の良い場所・時間に受け取ることができる 「Amazonロッカー」を、全都道府県へ導入完了したことを発表しました。現在、全国に約4,000台あるAmazonロッカーは、自宅以外の場所でAmazonの商品を受け取りたいときにさまざまな用途で利用可能です。また、Amazonロッカーが近くになくても、コンビニエンスストアの店頭カウンターも利用できます。
    Amazonロッカーを利用することで、再配達が減り、ドライバーの負担も軽減され、二酸化炭素排出量の削減にも貢献します。置き配では心配に感じる消費者が一定数いる中で、
    受け取り方の選択肢が広がることは購入先として選ばれる大きな理由の一つになりそうです。

    4.メルマガが一番読まれる時間帯を公開!
    メールマーケティングサービス「配配メール」を提供する株式会社ラクスは、「メルマガを読む時間帯」や「読みたいと思うメルマガの内容」など、一般のメール受信者を対象としてメールマガジンに関する調査を実施しました。
    プライベート用アドレスのメールをチェックする時間帯は、平日・休日ともに「19~20時台」がもっとも多く、次いで「21時以降」「17~18時台」となっています。BtoCのメルマガの場合は、夕方から夜にかけての時間帯に配信するのがおすすめと言えるでしょう。

    5.三井不動産、ECブランドの成長を支援するプラットフォームを提供開始
    三井不動産株式会社は、統合コマースプラットフォーム「ecforce(イーシーフォース)」を提供する株式会社SUPER STUDIOとともに、ECブランドの成長を“商業”と“物流”の両面から支援するプラットフォームを提供開始しました。
    今回、「31VENUTRES(サンイチベンチャーズ)」の出資先である「SUPER STUDIO」「カウンターワークス」「オープンロジ」、共創パートナーである「エクシーク」「ロジスティード」のサービスに、三井不動産のリアルアセットの強みを組み合わせることで、ECブランドの成長を商業と物流の両面から支援するプラットフォームを提供するとのことです。
    EC業界においては外資のサービスが台頭する中、三井不動産が船頭に立ち、国産サービスとともにECブランドの成長を支援する動きは期待が高まります。

    以上、ECの未来ニュースでした。

    以上、ECの未来®NEWSでした。

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