ネットショップの運営支援サービスを展開しているサヴァリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役
社長:福田泰志)は、内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画いたしました。
プラットフォーム参画により、自社の情報発信はもとより、参加団体との情報交換や協働により、地方創生
とSDGs推進への貢献に努めて参ります。
▼▼▼ 地方創生SDGs ▼▼▼
地方創生は、少子高齢化に歯止めをかけ、地域の人口減少と地域経済の縮小を克服し、将来にわたって
成長力を確保することを目指しています。地方が将来にわたって成長力を確保するには、人々が安心して
暮らせるような、持続可能なまちづくりと地域活性化が重要です。特に、急速な人口減少が進む地域では、
くらしの基盤の維持・再生を図ることが必要です。
持続可能なまちづくりや地域活性化に向けて取組を推進するに当たっては、SDGsの理念に沿って進めること
により、政策全体の全体最適化、地域課題解決の加速化という相乗効果が期待でき、地方創生の取組の一層
の充実・深化につなげることができるため、SDGsを原動力とした地方創生を推進します。
SDGsにおいては、17のゴール、169のターゲットが設定されるとともに、進捗状況を測るための約230の指標
(達成度を測定するための評価尺度)が提示されています。これらを活用することにより、行政、民間事業
者、市民等の異なるステークホルダー間で地方創生に向けた共通言語を持つことが可能となり、政策目標の
理解が進展し、自治体業務の合理的な連携の促進が可能となります。これらによって、地方創生の課題解決
を一層促進することが期待されます。
(出典:内閣府「地方創生SDGs・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム・「環境未来都市」構想」)
▼▼▼「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」とは ▼▼▼
内閣府では、SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホル
ダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、地方創生SDGs官民連携プラットフォームを設置
しております。
(出典:内閣府「地方創生SDGs・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム・「環境未来都市」構想」)
▼▼▼ 3つの特徴 ▼▼▼
1.普及促進活動
会員が主催するイベント等の情報をメールマガジン等で発信・受信することができます。
会員が開催するセミナー等に対する本プラットフォームの後援名義等の使用が可能です。
2.マッチング支援
会員が実現したいこと、会員が抱える課題、会員が持つノウハウを閲覧することができます。
本プラットフォームに、地域課題やソリューションをご登録いただき、解決したい課題を持つ会員と、解決策
やノウハウを持つ会員とのマッチングをサポートします。
本プラットフォームが主催するマッチングイベントに参加することができます。
3.分科会開催
会員の提案に基づいて分科会を設置。会員に共通する課題の検討、知見の共有、取組の具体化を進め、異分野
連携・官民連携による、地方創生に繋がる新事業の創出を目指します。
本プラットフォームの会員になることで、新たな分科会提案や、設置された分科会への参加が可能となります。
(出典:内閣府「地方創生SDGs・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム・「環境未来都市」構想」)
▼▼▼ SDGs17の目標(持続可能な開発のための目標) ▼▼▼
1.「貧困を無くそう」
あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
2.「飢餓をゼロに」
飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する
3.「すべての人に健康と福祉を」
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
4.「質の高い教育をみんなに」
すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
5.「ジェンダー平等を実現しよう」
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う
6.「安全な水とトイレを世界中に」
すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
7.「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
8.「働きがいも経済成長も」
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい
雇用
(ディーセント・ワーク)を促進する
9.「産業と技術革新の基盤をつくろう」
強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進
を図る
10.「人や国の不平等をなくそう」
各国内及び各国間の不平等を是正する
11.「住み続けられるまちづくりを」
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
12.「つくる責任つかう責任」
持続可能な生産消費形態を確保する
13.「気候変動に具体的な対策を」
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
14.「海の豊かさを守ろう」
持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
15.「陸の豊かさも守ろう」
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならび
に土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
16.「平和と公正をすべての人に」
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、
あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
17.「パートナーシップで目標を達成しよう」
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
(出典:外務省「JAPAN SDGs Action Platform」)